【永遠の論争】『電子書籍vs紙の本』どっちがいいのか本気で考えてみた
電子書籍の登場で一時期は絶滅が危惧された紙の本。今なお紙の本が絶滅していないのは、電子書籍にはない紙の本のメリットが確かに存在しているからだ。
紙か電子かの論争が続いて久しいが、実は二者択一の問題ではない。それぞれのメリット・デメリットを踏まえた使い分ることが重要だ。
この記事では、各要素についてそれぞれのメリット・デメリットを提示した後、筆者の使い分け基準を示す。
最終的な基準は人それぞれ。あなたの基準の参考になれば幸いだ。
- こんな人におすすめ
- 基本的な考え方
- 要素ごとに評価
- 結論
- 筆者の場合
- まとめ
こんな人におすすめ
・いつも電子書籍を読んでるけど、紙の本の良さも捨てがたい人
・紙の本が好きだけど、電子書籍も気になる人
・どっちで統一しようか悩んでいる人
・電子書籍と紙の本の使い分け方を知りたい人
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あらゆる悩みを解決する鍵は「無駄な反応」を辞めること【草薙龍瞬 反応しない練習】
「あらゆる悩みを解決する方法がある」と聞くと、どう思うだろうか。
少し胡散臭いと思う人もいるかもしれない。
ブッダの教えを用いて、「心の反応」に焦点を合わせて、現代のあらゆる悩みを解決する方法を説くのが本書、草薙龍瞬さんの「反応しない練習」だ。
内容をかいつまんで言えば、実は悩みを作り出しているのは、自分自身の心の反応であって、無駄な反応を辞めると悩みがなくなっていくというものである。
そのための考え方や、実践するための具体的な方法が本書に記されている。
もちろん、「悩みが全くない状態」になるのは正直難しい。
しかし、自分にできることから実践していくことで、今よりも楽に生きることが必ずできる。
私もこの本に感銘を受け、少しずつ実践していった結果、以下のような効果を感じている。
・以前よりも自分を肯定できるようになった
・妄想にとらわれている最中に、その状態に気づけることが増えた
・他人と比較し、他人を羨むことが減った
・他人の目を気にして、自分のやるべきことがおそろかになることが減った
個人的に重要だと感じた部分をまとめが、これ以外にも重要な部分はたくさんあって、どの部分が刺さるかは人それぞれ。
気になった方はこの本を読んで、少しでも心の反応を減らしてみてほしい。
- 本書はこんな人におすすめ
- あらゆる悩みは心の反応が作り出している
- 無駄な反応を鎮める方法
- 判断をやめて正しい理解へ
- 判断から自由になるためには
- どんな時も自分を否定しない
- 自分の正しさを押し付けない
- 他人の目から自由になる
- 欲求をモチベーションとして活用する
- 正しい競争とは
- 終わりに
本書はこんな人におすすめ
- 自己肯定感が低い。自分を好きになりたい。
- 周囲の人の嫌な所が気になって腹が立つ
- 周囲からの目が気になってしょうがない。楽に生きたい。
ミニマリスト目指して その3 情報コレクター的傾向をどうするか
ミニマリストを目指して断捨離を行ってきましたが、ゴミとかを捨てる段階は全然簡単に進むもの。どんどん捨てて、いいペースのようにも思えました。やっぱり断捨離って気持ちいい!
しかし、段階が進んで、前回の断捨離でも手をつけられなかったところに差し掛かると、一気にペースが落ちてしまいました。
前回手を付けられなかった分野は次の2つです。
- 知識の断捨離
- 一時期本気で頑張った趣味の断捨離
今回、ここの分野にメスを入れていくことで自分に必要なものと不必要なものを分けて、必要なものにもっと集中していけるようになるのではないかと改めて思いました。
そこで、どのような基準を設けていくべきかしばらく考えていたんですが、少しだけ方向性が見えてきたのでここに記しておきます。(2.一時期本気で頑張った趣味の断捨離は次回)
1.知識の断捨離
これが本当に苦手。
私は情報コレクター的な面があって、知識は豊富に蓄えておくことが望ましいと思ってしまっています。「質の良い睡眠のための10か条」みたいなタイトルで、よくまとまっているウェブサイトがあると、「すぐには使えないけど後で読んでいつか睡眠を改善しよう」とか考えて、ついブックマークしてしまうんですね。私のブックマークにはそこそこの量のお気に入りがたまっています。
しかし、今までの経験上では残しておいてよかったって場面って本当に少ないんですよね。たまに中規模の断捨離みたいなのを行っているので、ブックマークを見返す時間をとるときがあるんですが、もうそれがものすごい手間のかかる作業なわけです。
それらの問題点をまとめてみると
- 公開が終了しているなどの理由でその知識にたどり着けないことがある
- 情報が古くなっていて、見返しても有益だと思えないことがある
- 似たような情報がいくつか重複してブックマークされていることがある
- 見返して整理する時間を要求する「負債」に成り果てている
これらの理由から、もうほんとに不要なブックマークを作っていく癖をやめたいと感じています。
そこで、情報を取り扱うときの基本的な指針を示しておきます。
キーワードは「鉄は熱いうちに打て」
「興味」は時間が立つと腐って「面倒くさいもの」に変わり果てます。
興味があるときが一番学習効率がいい。そのときに身につけなかったものは、見返した段階で身につけることなんてはできない。
後で必要になれば、そのときに探せばいい。
次は、本についてです。
本もなかなか捨てられません。もう何年も読み返していない本は普通に考えれば捨てればいいんですが、そこに書かれている知識がいつか役に立つかもしれないと思って、なかなか手放せないでいます。
最後にその本をざっと読んで必要な箇所をメモしてから捨てたいと思って、結局その本を読むのが億劫で捨てられない、という状況がずっと続いてきました。
これも、情報コレクター的素質のせいなわけです。
ずっとこの状態なのも辛いので、今ストックしている情報の処分と、これから新しく情報を取得するときの二段階に分けて考えます。
今ストックしている情報の処分
先程のブックマークでの考え方がそのまま活きてくる。
必要な情報は必要なときに探してその時点で身につければいいので、いつか役に立つかもしれないという考えは捨てる。だから、捨てる前の内容のメモも必要なし。
新しい情報を取得するとき
情報を取得し有益なものだと判断した時点で、できる限りの「自分の血肉へと変える処理」を行う。
未来の自分に処理を丸投げするようなことはしない。だから、原則その情報は残さないで捨てる。
どうしても残したいものは、次の基準に該当するもののみ残すようにする。「自分に子どもがいたとして、子どもにその知識を伝えたいか」
この「自分に子どもがいたとして、子どもにその知識を伝えたいか」というのは、その基準を満たしていることで「一定以上のレベルで有益な情報である」「一定以上のレベルで普遍的な知識である」ことが確認できるんじゃないかと思います。
そうした内容なら、残しておいて再度読み返すだけの価値があるのではないでしょうか。
(実際に子どもがいるかは関係ありません。)
あと、自分の血肉へと変える処理については、ここを参考にしています。
こんな感じで、知識についてのミニマリズムも進めて活きたいと思います。
あとは「2.一時期本気で頑張った趣味の断捨離」について考えをまとめたいと思います。
【中田敦彦のyoutube大学】食べてはいけないものを避けろ
食べてはいけないもの。気になりますよね。
なにも気にすることなく食べていたけど、体にめちゃくちゃ悪かった。
ずっと好きで食べてきたのが原因で、体を悪くしてしまった。
そんなことは避けたいあなたに、これ
安いものには悪いものがとても多い。安い油、生成された糖、保存が効くように薬品漬けになったものなど。安いことには理由があると思ったほうがいい。
食べてはいけない
○白い3悪魔
砂糖、白米、小麦粉(パスタ、パンなど)などのこと。精製されているから血糖値を急上昇させる。栄養があるかと思えば、カロリーだけの無栄養。むしろ分解に栄養を取られる。
○トランス脂肪酸
マーガリンとかはもちろん、安い揚げ物などにもトランス脂肪酸が使われている。また、酸化した油はとても有毒。菓子パン、スナック、お菓子など
○人工物
人工甘味料は分解されず排出もされず蓄積されていく。アスパルテームは体内で毒を生成する。化学調味料、食品添加物。コンビニファミレスのサラダは保存が効くように次亜塩素酸漬けにされて、よく洗われて、新鮮そうに見えるように加工されている。
食べるべきもの
玄米・全粒粉小麦、豆類、海藻類、果物、ナッツ
その他
脳が糖を欲しているときは、大抵ビタミンCを欲している。
食べてもお腹が減っているように感じるときは、栄養が足りていない。そこで安い糖を食べるのは最悪。
節約して悪いものを食べ続けて晩年必要になる医療費は、節約で得られる金額の比ではない。
【中田敦彦のyoutube大学】老化を治して若返る
少し前の動画です。老化についての内容です。
老化は病気で、治療できる。
ガンや心臓病、糖尿病などは症状であって、根本治療するには老化を治すこと。
老化はDNAの損傷が原因。そのため、老化を治すには損傷を減らすことと、損傷を治すこと。
損傷を治すのがサーチュイン。救助隊のようなもので、これが疲弊すると老化現象が次々と現れる。
サーチュインは、適度なストレスを加えることで能力が上がる。
適度なストレスを与える方法
1食事を減らす
多くても1日2回。肉、魚、乳製品、卵など動物性タンパクは避けて植物性タンパク質を。(加工肉は有害)
2運動をする
軽い運動。10~15分程度のジョギングかウォーキング
3サウナ
体を寒さにさらす
若返る薬も出ている。MNMというものでサプリメントが出ている。
個人的には、とても痩せ型なので、そのまま食事を減らすのは危険そう。生活リズム的にも朝食は取りたい。味噌汁など。
運動の頻度や強度についてもう少し知りたいので、原著を読みたい。
【中田敦彦のyoutube大学】ついに不朽の名作レ・ミゼラブル
ミニマリスト目指して その2
ミニマリストについての動画を見て大掃除を行った私が、ミニマリスト的生活を継続するため、捨てるのに困ったモノを捨てる基準を書き記しておく記事です。
前回はこちら。押し入れに押し込みがちな家電の箱について記しています。
今回は、服について考えたいと思います。
服、クローゼットを埋め尽くしていませんか。お気に入りの服、捨てにくいですよね。
私はそんなに服に執着するほうではないです。安く楽しめる範囲でのおしゃれを目指していて、そんなにお金はかけていませんが、ユニクロで一定量の服は買っています。
要らなくなれば友人に服をあげたり、ユニクロのリサイクルに持っていったり。ある程度の捨てる習慣を確保しているので、クローゼットがいっぱいになってしょうがないというレベルではありません。
しかし、お気に入りの服で、結構古くなっているのに捨てれなかったりというものはちょこちょこあって、いっそそこも処分対象にしてもっとスッキリしようと思っています。
必要な服を見極める上での前提
・基本的に外向けの服は土日使用。コロナ禍でその場面も減っている。
・室内着はエアリズムを中心として快適なものを。
・室内着と外向きの服の中間としてのワンマイルウェアをどれだけ揃えておくか。
・
さて、断捨離を結構しようとした上で、困ったのが以下の4パターン。
1お気に入りだけど、しばらく着ていないもの
シーズン通して着なかった服は、たとえお気に入りだとしても今後も着ない可能性が高い。仮に着ることがあっても、トレンドが過ぎていてデザインが古臭く感じるようになっている可能性なども踏まえて、基本的には捨てる対象。
2しばらく着ていないけど、まだまだ使えるもの
残しておいたらちょっと汚れるような場面で使えるんじゃないかってやつ。基本的には1軍で着るつもりはないもの。捨てる。
3あまり着てないけど、ちょっと高かったから捨てるのが惜しいもの
高かったから捨てるのが惜しいだけで、今後着る可能性は少ない。捨てる。
4登山やキャンプ用の服など、特定の場面でしか使わないもの
これが一番多い。登山の服とか結構嵩張るし。
しかし、ただとにかくモノを減らすことを是とするミニマリストではなく、本当に自分が必要なものにフォーカスするためにミニマリストだとすると、少なくともその趣味が自分にとって必要なものである間は、ある程度は妥協してもいいのかもしれません。
できるだけ一つのものでカバーできる範囲を広げて(夏用、冬用の装備でできるだけ春や秋も乗り切る)無尽蔵に装備のバリエーションが増えていかないようにアイテムを厳選していきたい。
以上、趣味用の装備については端切れの悪い結果に終わったけど、こんな感じでできるだけ服が少ない状態を維持していきたい。